眼科一般・花粉症・緑内障・白内障手術・近視矯正手術

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眼の疾病について

疾病は早期発見&早期治療が基本。
当院では、未然防止を含めた早期発見のための体制構築に尽力するとともに、皆様の知識が強化されることで早期発見に繋がるのではとの思いから、 主な眼の疾病の概要を掲載させていただいております。

→ 近視の進行予防と治療 → 花粉症(花粉症の原因植物) → 白内障
→ 加齢黄斑変性 → 前眼部疾患 → 緑内障
→ 色覚異常 → 結膜炎 → 網膜剥離
→ 閃輝暗点 → ドライアイ → 中心性漿液性網脈絡膜症
→ 斜視 → 心因性視力障害 → 糖尿病網膜症
→ 円錐角膜 → 涙道閉塞 → 眼瞼痙攣
→ 翼状片 → 結膜下出血 → 眼部帯状疱疹
→ 飛蚊症 → ものもらい → VDT症候群
→ 眼に良い食べ物
加齢黄斑変性

カメラに例えるとフィルムにあたる網膜のほぼ中心部分にあり、 特に視機能において重要な部位である黄斑部に、年齢的な変化・変性が生じて起こる病気です。
加齢と名のつく通り年配者に多く、その中でも男性の発症比率が特に高いという特徴があります。
最近患者数が急増しており、欧米では失明原因の上位にあげられています。

加齢黄斑変性

症状

物を見る上で特に重要な役割を担う黄斑に障害が起こるため、視野の中心が見えにくい、暗く見える、物が歪んで見える等、視覚上に症状が出ます。 また起こる視力低下の度合いはまちまちですが、矯正視力でも0.1 以下という高度の視力障害が起きることもあります。
尚、ほとんどの場合、初期状態では自覚症状がありません。以下にあげた段階を経て病気が進行していきます。

正常時
歪み
中心が暗く見える

病気のタイプ

◎萎縮型(dry type)
明確な定義はありませんが、黄斑部、網膜色素上皮や脈絡膜毛細血管板に、正常な加齢より逸脱した萎縮性の変化が生じた状態を指します。 加齢黄斑変性の9 割を占めますが、進行は極めてゆっくりで、中心窩に萎縮が及ばない限り、視力は良好です。

◎滲出型(wet type)
当タイプでは、脈絡膜新生血管を発生します。脈絡膜は網膜の外側にある血管の豊富な膜です。 そこから、本来は存在しない新たな血管が網膜側に伸びていきます。 新生血管は大変もろく、そこから血液や血液成分が滲出して黄斑機能を障害します。 萎縮型に比べ進行は早く、物が歪んで見えたり、視野欠損、視力低下が起きたりします。

加齢黄斑変性

治療

◎萎縮型の場合
残念ながら萎縮型の治療において、確実かつ有効な治療法は現在のところありません。しかし、萎縮型の場合は進行が緩徐なため、 高度の視力障害を起こすまでにはかなりの年月がかかります。ただし、滲出型に変化して進行が速まる場合があるので、定期的な経過観察は欠かせません。

◎滲出型の場合

光力学療法
従来のレーザー治療では、レーザーのエネルギーで正常な組織までダメージを受けてしまいました。光力学療法では、選択的な治療が可能なので、 副作用の少ない治療が期待されています。
ある波長に反応して活性酸素を発生する光感受性物質を予め投与します。その後、治療目的の部位に光線を照射し、放出される活性酸素で新生血管を閉塞させます。
従来から光感受性物質を使った治療は行われていましたが、体内での代謝が遅く、治療後に暗室に2週間ほど隔離しなければなりませんでした。 しかし最新の光感受性物質はより早く代謝が行われ、より実用的なものになってきています。

抗VEGF 療法(VEGF 阻害剤)
加齢性黄斑変性の発症原因の一つにVEGF という物質の関与があります。VEGF は、加齢黄斑変性症の患者様の網膜色素上皮細胞や増殖組織に見られ、 異常な血管成長を引き起こし、加齢黄斑変性の悪化につながる原因のひとつになると考えられています。
VEGF の働きを阻害し、血管新生を抑える作用を持つ治療薬として、アイリーア・ルセンティスやマクジェンなどがあります。

ケナコルトテノン嚢注射
ケナコルトという強力なステロイドを眼球の外側にあるテノン嚢に注射をする方法です。ステロイドは炎症を抑制し、網膜浮腫を軽減・新生血管の成長の抑制します。 外来で行え、手軽な治療ですが効果は3~4ヶ月です。 また、眼圧上昇による緑内障の危険性があります。

■網膜専用に開発された「アイリーア・ルセンティス・マクジェン」

脈絡膜新生血管の成長を活発化させる体の中のVEGF(血管内皮増殖因子)という物質の働きを抑える薬です。
眼の中に注射することで、加齢黄斑変性症の原因である新生血管の増殖や成長を抑えることが可能な治療法です。※保険適用です。

アイリーア・ルセンティスマクジェン

治療内容

治療内容は導入期と維持期で異なります。

◎導入期
月に1 回硝子体に注射し、これを3 ヶ月繰り返します。

◎維持期
眼の診察や検査で症状をみながら、必要に応じて注射します。
検査は必要に応じて月に1 回、視力検査と眼底検査、場合により光干渉断層撮影等を行います。

定期的な検査と治療を続けることで症状の進行と視力低下を防ぐことが可能です。

導入期 維持期

効果

新生血管黄斑症では脈絡膜新生血管の縮小・視力の向上が期待できます。

効果

加齢黄斑変性を早期に発見できれば、視力の維持の可能性が高く、また、治療の際のマイナスを軽減することができます。
下図のアムスラーグリッドは、片方の眼を閉じて見たときに、加齢黄斑変性の方は、ゆがんで見えたり、暗く見えたり、見えないマスがあったりするので、 定期的にチェックを行い、見え方に異常がないか調べる事で早期発見に役立ちます。

アムスラーグリッド正常時
アムスラーグリッド加齢黄斑変性

活性酸素
加齢黄斑変性のような加齢性眼疾患の大きな原因のひとつに「活性酸素」があげられています。
私達が生きていく上で欠かせない酸素ですが、体内にある酸素は、代謝の過程で不安定な状態になります。この時の酸素はとても酸化力が強く、 近くにあるものと結びつこうとします。これが活性酸素と呼ばれる状態です。活性酸素は細胞や組織を酸化させて、その機能を低下させます。
この活性酸素に対抗する体内物質として抗酸化酵素がありますが、この他に下記にあげる栄養素をバランスよく積極的に採ることで加齢性眼疾患の予防につながります。

抗酸化ビタミン:ビタミンC・ビタミンE・β- カロチン…活性酸素を消去
ルテイン:網膜中心の黄斑に含まれる…有害な青色光を吸収
ミネラル:亜鉛・セレン・銅・マンガン…抗酸化酵素の働きに必要
これらの栄養素をバランスよくとるといっても、実際にはなかなか難しいと思います。最近では、これらを配合したサプリメントも発売されています。 ご興味のある方は、当院受付までお気軽にお問い合わせください。

眼科お勧めのサプリメント

下記ページより眼に良いサプリメントを紹介しています。

 

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