| ドライアイの自覚症状 | |
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・目が疲れやすい ・めやにが出る ・目がゴロゴロする ・目が重たい感じがする ・目が乾いた感じがする ・なんとなく目に不快感がある ・ものがかすんで見える |
・目がかゆい ・光をみるとまぶしい ・目が赤い ・涙を流して泣けない ・まばたきが多い ・鼻が乾く ・口が渇く |
| 自覚症状 | ○ | ○ | ○ | × |
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涙液の異常 (1)シルマー試験Ⅰ法 5mm以下 (2)涙液層破壊時間(BUT) 5秒以下 (1)・(2)のいずれかを満たすものを陽性とする |
○ | ○ | × | ○ |
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角結膜上皮障害 (1)フルオレセイン染色スコア3点以上(9点満点) (2)ローズベンガル染色スコア3点以上(9点満点) (3)リサミングリーン染色スコア3点以上(9点満点) (1)・(2)・(3)のいずれかを満たすものを陽性とする |
○ | × | ○ | ○ |
| ドライアイの診断 | 確定 | 疑い | 疑い | 疑い |
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| 術後BUT短縮型 | 涙液減少型(軽症~中等症) |
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| 涙液減少型(重症) | 薬剤性角膜上皮障害 |
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| ソフトコンタクトによる障害 | マイボーム腺機能不全 |
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| 涙点プラグで塞いだ状態 | 涙点プラグによる治療前 |
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| 涙点プラグによる治療後 |
| ムチンとドライアイ |
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ムチンについて このページの最初の方で、ムチン層について説明しましたが、もう少し詳しくいうと、ムチンにはいくつかのタイプが存在し、高分子の糖蛋白で出来ています。粘液層での作用のほか、細胞接着の基質としてはたらき、また、眼表面を損傷から保護する効果もあります。 この他に、先程のべたように、涙液層を親水性にし、表面張力を減少させることで、涙液は眼表面に接着でき、また、均等に拡散することができるのです。 ムチンとドライアイ ムチンとドライアイは相関関係にあります。眼表面のムチンは主に杯細胞・角結膜の表層の細胞・涙腺に存在します。ドライアイは進行すると、結膜細胞の扁平上皮化が起き、それに伴い、上皮細胞の面積が増えていくのに相関して杯細胞の密度が低下し、結果、ムチンの産生が減少してしまうのです。 将来の治療法 現在のドライアイの治療法は、上記にある通りですが、これらは対症療法方であり、根本原因に取り組むものではありません。原因に対処する方法として下記にあげる薬剤の開発が行われています。 新しい点眼薬 P2Y2作動薬(ジクアス点眼液3%) 涙の成分であるムチンや水分の分泌を促進し、涙の状態を改善することで角結膜上皮の障害を改善します。 通常、ドライアイの治療に用いられます。 |
| ドライアイ解析システム TSAS(Tear Stability Analysis System) |
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| 当院ではTSASを導入しました。TSASは角膜上の涙液層の安定性を測定し、開瞼時の変化を視覚化するソフトウェアで、RT-6000に搭載されています。これにより非侵襲的で客観的なドライアイの評価をすることができます。 |