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ネパール・眼科ボランティア活動体験記

  スカイビル眼科医院視能訓練士の鈴木と申します。
2016年2月6日~13日 の7日間“ネパールアイキャンプ”のボランティアに参加しました。

アイキャンプは、秋田県小林眼科医院と日本赤十字病院の方々が中心に毎年行っており、山村を訪ねて、診察のお手伝い、検査、白内障の手術の適応がある人に対して手術を行う活動のことです。大学の授業でこういった団体があることを知り、ぜひ参加したいと考えていました。

ネパールでは、救急車を呼んでも到着するのに時間がかかる場合や、来ない事もあると村の人達は口にしていました。このような医療状況では、眼科よりも生命に関わるような診療科の方が重要視されている印象を受けました。

  • 村人と、お借りした学校です。

ネパールの首都カトマンズに到着して空港から車でおよそ1時間半かけて、標高1500m地点にある村の学校をお借りして活動しました。
初日は受付、検査、診察の流れや、検査機器の配置場所などの事前ミーテングを行いました。

  • 活動風景

翌日、学校に通う子供達にも協力してもらって、集まった村人を対象に検査、診察しました。

手術適応者が10人いましたが、手術をサポートしてくれる家族がいない、山を下りる移動手段がない等の理由で残念ながら手術件数0件になってしまいました。
皆が平等に医療を受けられないのは経済的な理由だけではないのだと痛感し、あと少しで快適な視生活が取り戻せるのにと歯がゆい思いでした。
今回は手術を行うことは出来ませんでしたが、この経験を次に活かし、地道に参加することで、この活動がより多くの人に広がり興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。また機会を頂けるのであればぜひ次回も参加させて頂きたいと思いました。

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