眼は人体で唯一の透明組織です。
このことより古くからMedical Engineeringの粋が集まり、工学と医学の融和が行われ、診断学・治療学の双方において顕著な発展を遂げてきました。
また近年ではコンピュータ制御により精度の高い診断機器へと進化し、肉眼では見つけられない病変の診断が可能になってきました。
当院では大学病院レベルの診断機器を導入し、皆様に最新の眼科医療サービスを提供できるように心がけております。
角膜内皮細胞測定装置。
角膜内皮細胞とは、角膜をなす表層・中層・深層のうち深層にある細胞です。この細胞は分裂能力がなく、一度傷つくと再生しない重要な細胞です。この装置では、内皮細胞の数や形を調べて角膜の状態を観察します。
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| 眼図 眼球前部に角膜があります。 |
| スペキュラーマイクロスコープで撮影された内皮細胞 | |
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正常な内皮細胞の状態 形の均一な細胞で埋め尽くされています。 |
内皮細胞が減少した状態 内皮細胞に大小不同が見られます。 |
画面に表示される瞳孔の中心に触れるだけで中心合わせができます。その後画面の中心を軽く押して、ヘッド部を被検眼に近づければ、オートアライメント・オートショットによりすぐに撮影が完了します。
一回の撮影で自動的に15枚の連続撮影を行うことにより、撮影エラーが減りました。さらにその中から最も撮影画質の良い画像が自動で選択表示されます。
自動解析ソフトを本体に内蔵し、パソコンを使うことなく、本体のみで自動解析を行えます。
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| 内皮画像はトレース表示のほか、面積別、角形別に色分けして表示ができます。これにより、内皮の状態を視覚的に理解することができます。 |