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医療設備
眼は人体で唯一の透明組織です。
このことより古くからMedical Engineeringの粋が集まり、工学と医学の融和が行われ、診断学・治療学の双方において顕著な発展を遂げてきました。

また近年ではコンピュータ制御により精度の高い診断機器へと進化し、肉眼では見つけられない病変の診断が可能になってきました。

当院では大学病院レベルの診断機器を導入し、皆様に最新の眼科医療サービスを提供できるように心がけております。

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■ SLT(選択的レーザー繊維柱帯形成術)

SLT・YAGレーザー”TANGO”
SLT・YAGレーザー”TANGO”

 
緑内障
 角膜と虹彩のあいだと虹彩と水晶体のあいだには、透明の房水と呼ばれる液体で満たされています。この房水の産生と排出のバランスが崩れると眼球内の圧力(眼圧)が上昇します。

 緑内障は、眼圧が上昇し、視神経を圧迫して、治療せずに放置すると失明に至る病気です。

緑内障
正常な視神経乳頭 陥凹した視神経乳頭
正常な視神経乳頭 陥凹した視神経乳頭

開放隅角緑内障
 
房水の排出口(隅角)は開いていますが、排水路(線維柱帯、シュレム管)が詰まってしまい、房水がうまく流れなくなるために、眼圧が高くなります。
 

 
選択的レーザー繊維柱帯形成術(SLT)
 開放隅角緑内障の治療では点眼薬を使った治療が主ですが、薬物療法に付随する副作用や服薬遵守などの問題があります。

 アルゴンレーザー線維柱帯形成術(ALT)は眼圧を下げるためのレーザー治療として広く行われていますが、ALTは線維柱帯細胞及び線椎維柱帯構造に影響を与える為、永久的な瘢痕となり、また治療の繰り返しには限界があります。
 

 当院で導入している選択的レーザー繊維柱帯形成術(SLT)は、線維柱帯の色素含有細胞のみに選択的に作用し、周囲の線維柱帯組織や無色素細胞には熱影響を及ぼさずに房水流出抵抗を軽減します。またALTと異なり、効果が低下した場合も追加施行が可能です。
ALT施行後 SLT施行後
左)ALT施行後の線維柱帯
組織がレーザーにより
破壊されている
右)SLT施行後の線維柱帯
正常組織と変わりない

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