当院の医師らによるマイボーム腺機能不全(MGD)を伴うドライアイ治療と白内障手術に関する研究論文が、国際的な医学雑誌『Journal of Clinical Medicine』に掲載され、特に優れた研究として「Editor’s Choice(編集者が選ぶ注目論文)」に選出されました。

■ 論文タイトル
「マイボーム腺機能不全を伴うドライアイ患者における、術前IPL治療が白内障手術の屈折精度に与える影響」
■ 研究の概要
白内障手術では、角膜(目の表面)の状態が手術後の見え方(度数の精度)に大きく影響します。本研究では、ドライアイ(マイボーム腺機能不全)をお持ちの患者様に対し、白内障手術の前にIPL(光照射)治療およびマイボーム腺圧迫処置を行うことで、手術後の見え方の精度がどのように向上するかを検証いたしました。
■ 今回の選出について
『Journal of Clinical Medicine』は、臨床医学分野で広く読まれている学術誌です。今回「Editor’s Choice」に選ばれたことは、当院で行っている最新のドライアイ治療および白内障手術の取り組みが、学術的にも高く評価された成果と考えております。