Add-on IOL(補助用眼内レンズ)について

スカイビル眼科では通常の単焦点眼内レンズを使用し白内障手術をされた方向けに、Add-on IOL(補助用眼内レンズ)の取扱いを行っています。
単焦点眼内レンズに追加して装着することで、遠近の視力を改善する効果があります。

白内障手術では濁った水晶体の代わりに水晶体嚢に挿入しますが、Add-on IOLはその手前の毛様溝に挿入します。
スカイビル眼科で使用しているAdd-on IOLは、イギリスのEyeOL社から発売されているIPCLを用いています。

Add-on IOLのメリット・デメリット

メリット

Add-on IOLは、通常の単焦点眼内レンズ(IOL)に追加して装着することで、遠視、近視、乱視、老眼などの視力の問題を補うことができます。特に、遠近両用の視力を改善する効果が期待されます。

追加のIOLを挿入する手術は、基本的に既存のIOLを交換することなく行われるため、侵襲性が低く、回復も比較的早いです。

既存の眼内レンズを変更せずに視力のニーズに合わせて追加できるため、患者一人ひとりの視力に合ったカスタマイズが可能です。

デメリット

追加のIOLを挿入するためには、眼内レンズの位置調整や手術が必要であり、技術的な難易度が高くなることがあります。その為、最新の機器と確かな技術を持った医師による手術が不可欠です。

患者様によっては、Add-on IOLが異物感を引き起こすことがあり、視覚的な不快感を感じる場合もあります。ただし、Add-on IOLは取り出して元の状態に戻すことが可能です。

Add-on IOLの手術は保険適応外となり、手術費用が自費になります。

Add-on IOLは視力の多様な問題を改善できる可能性がありますが、手術の複雑さやリスクを伴います。
患者様ごとの視力の状況に応じて適切な選択をすることが重要です。

IPCLについて

IPCLついて詳しくはこちらをご覧ください。

IPCLの適応検査のご予約

Add-on IOLには事前の適応検査(5,500円)が必要になります。
予約ページから「IPCL適応検査・老眼治療」を選択し、予約を行ってください。