後発白内障手術(YAGレーザー)について

白内障手術から数ヶ月〜数年経ってから、「また目がかすむ」「まぶしい」と感じるようになった場合、それは「後発白内障」かもしれません。

後発白内障とは?

白内障手術では、水晶体の「袋(後嚢)」を残して眼内レンズを挿入します。この袋が次第に濁ってくる現象が後発白内障です。これは手術の失敗ではなく、術後一定の割合で起こる自然な反応です。

YAGレーザーによる治療

「手術」と呼びますが、眼球を切り開く必要はありません。YAG(ヤグ)レーザーを用いて、濁った袋の中央部を数ミリ切り開くだけで、視界がクリアになります。

この治療のメリット

治療の流れ

  1. 検査・診察: 視力検査を行い、濁りの状態を確認します。
  2. 散瞳: 目薬で瞳孔を開きます。
  3. レーザー照射: 診察台に座り、数分間レーザーを照射します。
  4. 確認: 処置後の眼圧などを確認して終了です。

費用について

健康保険が適用されます。

負担区分片眼あたりの自己負担額(目安)
3割負担約 5,000円 未満
1割負担約 1,500円 未満

⚠️ 両治療に共通の注意事項